料理教室でお伝えする・マクロビオティックの世界で
じゃが芋は「陰性=体を冷やす食材」に分類されます。

認定校時代、テキストの中に「じゃが芋」が登場することは
ほとんどありませんでした。

みんなが大好きな「ポテト」は、Macrobioticの世界では食べない食材の一つ。
ある意味、宗教っぽいですよね。
しかし、なぜ食べてはイケナイのでしょうか?

それはカラダを冷やす食材だからです。
病気は冷えたカラダが一つの原因です。

マクロビオティックでは、カラダを冷やす食材や調理方法を避け、
カラダを温め、中庸に保つことを大切にします。

それでもじゃが芋のホクホクした姿には、ワクワクします。
vegefirstの厨房でも、コンベクションから出てくる瞬間!

わぁ〜〜〜〜

と歓声があがり、お客様より先につまみ食いすることもあります。

カラダのことは大切ですが、
やはり美味しいものは、幸せを運んで来てくれます。

お客様にお届けするときには冷めた状態ですが、
少しでも美味しく頂けると様にしたいと思います。