キッカケはパートナーと玄米


パートナーがマクロビオティックという健康調理法を知り

食生活を白ごはんから、玄米ご飯に変え

食卓には野菜の量がどんどんと増えていきました。

この食事法が自分たちに何をもたらすかを知るのは

それから1年位、時がたってからの話。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

玄米+野菜を食べる以前の夫婦の食生活は、

パスタ、ラーメン、揚げ物、アルコール・・・、

美味しい店情報を聞いては出かけ

食べたいものを選び、お腹が満たされる物を食べる毎日。

まさか!

そんな日々の繰り返しが、自分の体調に影響を与えるとは

思いもよりませんでした。

なぜなら、次の日も普通に仕事へ行き、

また次の日も同じように生活できいたからです。

しかし、振り返ってみればカラダは正直でした。

会社からの健康診断では全ての検査値がイエロー・レッドゾーン

加えて、不整脈、痛風、アトピー 、花粉症、吹き出物だらけの顔・・・

未病・生活習慣病のデパート状態のカラダでしたが

薬剤師という仕事柄、栄養の大切に気づくこともなく

薬に勝るものはない、薬さえ飲めば大丈夫とタカをくくっていました。

断食=ファスティングでスイッチが変わる

奈良県にある信貴山断食道場

会社でのストレスとカラダを考え、パートナーに送り込まれた道場。

嫌々足を運んだのですが・・・・・・ココが全ての始まりです。

3日間の断食中は、固形物を食べず、

体調を整える意味もあってサプリメントを取り入れたことで

痩せスイッチがON!

玄米+野菜+その他おかず+アルコールの生活でも

何も考えず、ストレスフリー、痩せる気持ちゼロにも関わらず

どんどん痩せていき、体重は20kgの減量、

31インチ以上のジーンズが28〜27インチに。

カラダの変化が、心、思考、価値観まで変えた

痩せたことで、お洒落に無頓着だった自分が、

ファッションというものに気を配るようになり、

薬にしか関心のなかった自分が栄養の本を読みあさる。

そこで知ったことは

自分が信念を持っていた「薬」で治る病気は少なく

全ては「食」の改善こそが大切だという事実です。

しかし選んだ職業が「薬剤師」、薬を売ってなんぼの世界。

本音と建前の自分に嫌気がさし、

今、ベジファーストで栄養の大切さを伝えることを

人生の生業とさせていただいています。

気づいてから20年、その間に

医療に携わる医者、薬剤師、看護師、管理栄養士たちが

健康について語る人が増えたことが嬉しいし、ありがたい。

薬こそ1番と思っていた、堅物の自分でしたが

自らの行動で手に入れた健康法を広く多くの人に伝えたいと

不器用ながら楽しんで伝えています。

変化は、毎日の食事を

野菜+玄米ごはんに変えただけ!

誰にでもできます

あなたもまずは週に1回、玄米食、すっきり酵素玄米に変えてみませんか?

そして一緒に変化しましょう!!