ベジファーストのメニューは、家電のスチームオーブンレンジをもっと大きくし精密にした、RATIONALというスチームコンベクションで仕込んでいます。

あまりに賢いので、オープン当初は天才君と名付けていましたが、最近はスチ子と命名、大切なスタッフの1人となっています。

スチ子無くして、野菜メニューを美味しく仕上げるのは難しいかも?と、思うほど頼り切っています。
このスチ子、『SelfCookingCenter® 5 Senses』という調理システムを実現したのもので、メーカーいわく、五感をもった初めての調理システムだそうです。

RATIONALを採用した理由は・・・

1)オープンに至るまで、たくさんの調理道具、コンベクションを見て回りましたが、野菜という食材を誰が調理しても、水っぽくならず、酵素を残し、なおかつ美味しい!!と感じてもらえる様に仕上げるのは、スタッフの力量に頼っていては、安定した味で提供は難しいと考えたから。

2)酵素やビタミンを破壊せず、調味料に頼った味ではなく、素材を感じる調理が可能だったから。

素人が使うには、あまりにも高額で、機能満載で手に負えないとも思いましたが、とにかく水っぽさがない野菜の仕上がりに感動、スチ子に決まったという次第です。

これからは、お魚やお肉など、良質なタンパク質もお弁当に加えていく予定ですから、ますますスチ子が活躍です。ノンフライ、空気で焼くなどの調理法を屈指し、手間と愛情をかけたお弁当を楽しみしてもらえると嬉しいです。