味噌講座の紹介記事を載せました。
今年の仕込んだ味噌は、麦、豆、米味噌。
白味噌は、一般的に米味噌や信州味噌のことを言う方が多いですが、
京都などでは、クリーム色した上品な仕上がりで、
京都のお料理をとても引き立てくれる西京味噌のことを言います。
東海地区は色が真っ黒で塩辛い、八丁味噌のデビューがほとんど。
白味噌は甘い味噌味が特徴で、西京焼きなどの魚やお肉など
漬け込み味噌として利用する以外、白味噌を利用することは少ないのでは?
西京味噌は、麹や大豆の量が多く、温度を高めで熟成させることから
ご家庭でも簡単に早く作ることができます。
発酵の先生、小泉先生が簡単にできる味噌の作り方を紹介してくれていますので、参考にチャレンジしてみてください。
“西京風”としたのは、西京味噌屋さんの作り方はとても丁寧で、こんなものではないのでおこがましいからです。怒られそうです。ただ、味は保証付き! 思ってもみなかったほどおいしい味噌ができました。
2週間でできる! “西京風味噌”を作ろう!
西京風味噌を作る、というとなんだか難しそうに思えますが、ちょっとした工夫とひと手間で、上品できめ細かい西京味噌のような味噌が、たった2週間で出来上がります。