料理教室をしている中で、大切にしているのが『乾物』の利用です。
その代表格の一つがこの切り干し大根!!
素材そのものに甘みがあるのに、何故皆さんは<砂糖やみりん>を使うのか???です。

大根を生で食べると、その瑞々しさと甘さに感動します。
(時々苦い大根に当たりますが・・・(^_^))

大根のもつ甘さが太陽のエネルギーを受けると、
甘さは倍増、本当に美味しい切干大根はおやつとして
スルメイカの様に食べても美味しいのです。

ワタシもお腹が減ったら・・・もそもそ食べてます(^_-)
切干大根については、2019年1月のMINI COLUMNでも紹介

【切り干し大根】

ベジファーストの定番食材がこの切り干し大根です。
大根を干して、千切りにし、 太陽の力と空っ風にさらすことで、大根は生ものとは異なる栄養価を持ちます。

MINI COLUMN 2019年1月

マクロビ目線の切干大根

大根自体、冬の野菜のため「陽性」のエネルギーを持っていますが、
水分を多く含む野菜のため、やや中庸に近い陰性の食材となります。
この大根を天日で干すことで、余分な水分が抜ける!!
むぎゅ〜〜っと引き締まった大根は、陽性の力を得るんです。

この陽性の力こそが、ミネラルなどの凝縮から感じる自然の甘味となります。
この味を五感で感じ取ると、砂糖などの甘さをカラダが自然と受け入れなくなります。

そうです!!

自然の甘さを知る、カラダが勝手に必要なもの不必要なものを
教えてくれるセンサーが働くなるんです。
カラダってすごくないですか???

ワタシが、Macrobioticを好きなのはココです。
玄米菜食が云々と言うより、この万物創生・宇宙の理り面白いんですね。

話はそれましたが、その切干の旨味を砂糖などで整えるのは
とても勿体無い話しです。
自然の旨味の美味しさを感じ取る料理教室で学んでください。

教室の詳細については・・・お店まで。