こんばんは〜
名古屋でplant base whole food弁当
vegefirstをやってるヒロシです
こう暑くなってくると
スタミナをつけようとか
よく聞くけど、
ふと、思うけどスタミナって
なんだろう?
スタミナとは持久力の事かなぁ
とか、朝起きた時に疲れが残らない
とか、夏バテしないとか、
色々考えたけど、今一つ
意味が掴めないよね
そこでちょいと調べてみました
スタミナとは…「心肺持久力」
「心肺持久力」が高い=心臓と肺を
中心とする全身の循環系能力が
高いということ。
その指標は「最大酸素摂取量」
で表わすことができます。
「最大酸素摂取量」とは…?
酸素を体内に取り込む能力を
測るもので、体重1kgあたり、
1分あたりに摂取できる酸素の量です。
調べて見ると、ある体育大学の
先生が書いていました、
スタミナ食と言えば思い浮かぶ
ものは、うなぎや焼肉、ステーキ
とんかつ等の肉類?かなぁ🤔
この最大酸素摂取量を考えると
うなぎは何気に頷けるかな、
ビタミンB群なんか豊富だしね
しかし、日本人の多くがスタミナ
と言えば、肉類を思い浮かべるけど
肉類はスタミナ付くどころか
逆に、心肺持久力を低下させる
と思いますが、
肉を食べると元気が出る、
と思ってるのは終戦後食べる
物が無かった頃に、肉類が
高級品でなかなか手が出せなく
食べると旨味を感じたり
空腹を満たされたから、
その思いを今でも引きずって
ありがたい物だと今だに
感じているのでは🤔
運動時に最大酸素を消費する
ところは筋肉で、その筋肉に
酸素や栄養を供給するのが
毛細血管です、
この毛細血管は長さが10万km
あり、地球2周半で、その
95%が毛細血管です
その毛細血管の直径は約7μで
そこを通って酸素を筋肉などに
供給する赤血球は7μよりちょいと
大きいのです、
それじゃ通れないじゃんと
思うでしょ、ところが、
オメガ3系オイルのEPAが
あると折り畳まれてスーと
通り抜けちゃうんです
肉類にはオメガ3系の油は残念ながら
含まれていず、飽和脂肪酸と
オメガ6系のアラキドン酸が
豊富に含まれていますので、
末梢血管の血流不足により
スタミナが付くどころか
逆効果となります、
我々、一般人は焼肉なんか食べたら
スタミナがついた気がしますが、
単なる、気のせいかも🤔
アスリート、特に持久系は
試合前に食肉をすると確実に
筋肉の酸素供給量が減りますので、
パフーマンスが下がってしまいます
それと、血行が悪くなるから、
血圧も上がってしまいます
結論だけど、
特にスタミナを付ける
なんか、意識をしないで、
玄米菜食に魚を食べれば
良いじゃないかと思います