インド料理に欠かせない香辛料の一つにあるのがクミンシード。
耳かき程度の量で、その料理をエキゾチックエキゾチックな味に変化させたりと味の広がりが楽しめる香辛料、ベジファスのお弁当に登場回数が多いです。
クミンはセリ科の植物で、ギリシャやローマ時代から栽培されてきたそうです。小さな種子の部分を粉末にしたものです。日本料理や中華料理に登場するゴマなどと同じ、種子を食物として取り入れ、その栄養価の恩恵に授かるのは昔からの知恵なんですね。
さてこのクミン、デトックスの効果のあるスパイスで、体内にたまった老廃物を(腸内のガス、利尿作用など)一掃してくれる効果があります。葉酸やビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、抗酸化物質などもあり、こちら血や細胞を整えることで、老化防止にも貢献してくれます。
カレー研究家のHP(ブログ)に詳しく載っていたので、お時間があれば参考に、クミンのファンになってみてください。
・厚揚げとわかめのピリ辛炒め
・ごぼうのクミン揚げ
・崩し豆腐と切り干し大根の含め煮
・かぼちゃのおからあんかけ
・乳酸発酵キャベツ
・酵素玄米ご飯