おはようございます
名古屋でPBWF弁当
vegefirstをやってるヒロシです

昨日は老化とアンチエイジング
のお話をさせて頂きました、
雨の中、お集まりいただきました
お客様、ありがとうございました

老化と加齢は違う、とよく言います
加齢は人間、1年ずつ年をとるから
不可避です、

しかし老化は?

見た目や血管の年齢はある程度、
努力により遅らせることが
出来るようです

結論から、老化の3大原因は
酸化、糖化、炎症です

酸化は錆びる、人間、活動していると
どうしても発生してしまう、活性酸素
これの過剰が問題となるので、
速やかにいかに、抑えるかが勝負

3つの方法があります

1つは自ら作る抗酸化酵素
SOD、カタラーゼ、オキシダーゼ
これの活性が高いと長生きもします
特にセレン、亜鉛が必要
しかし20歳をピークに漸減します
それが老化の始まりです

2つ目は抗酸化ビタミン
ビタミンACEです、
積極的に野菜や果物から
摂られるように、
サプリもありますが、これは
品質に注意、特に日本製は
やめた方が良いです、
この国のサプリの基準が
ほとんどないので

3つ目はファイトケミカルです
これは植物が紫外線、温度、害虫
などの外部の環境変化に打ち勝つように
植物が作り出した微量栄養素です
例えばカテキン、ポリフェノール
リコペン、スルフォラファンなど
野菜を日頃から食べてください
出来れば有機のがお勧めです

糖化は血糖とタンパク質が結びついた
物で、AGEs終末糖化産物なる
化け物物質ができてしまい、
特に繊維状のタンパク質コラーゲン
に架橋を作り、劣化させますので
肌や血管の老化の原因です

これは、血糖値のコントロールを
意識してください、血糖値を
上げやすい白米、パン、うどんは
糖化を促進します、
玄米、そばなどがお勧めです

炎症は簡単にいういと、腫れです
この炎症で、細菌性炎症や
打撲などは一過性ですので問題には
なりませんが、

現代人、食生活によって慢性的な炎症
が増えています、

これは、大きく摂る油の種類と
腸内環境です、

取る油はリノール酸などのオメガ6系
は炎症を促進します、
市販のサラダ油や肉類に入っている
アラキドン酸は慢性炎症の原因と
なります、鶏肉はヘルシーなようですが
このアラキドン酸が豊富です、
サラダ油で揚げた鳥の唐揚げは
めっちゃ危険です、

脳は水分を抜くと60%油ですので
こんなのばかり食べてる事は脳が
軽い炎症状態って事になるので、
将来、認知症の原因になります

逆にオメガ3系オイルは炎症を
抑制します、魚などに含まれる
DHA、EPA、亜麻仁油、荏胡麻油
などに含まれるα-リノレン酸
などを日頃、意識して摂る様に

最後、腸内環境ですが、これが
免疫の促進や抑制をコントロール
しています、免疫の制御が不能と
なると、自己免疫疾患となって
しまいます、潰瘍性大腸炎などは
実は腸内環境が大きな原因だと
近年、解明されて来ました、

日頃から発酵食品や食物繊維
を食べるようにしてください

まとめますと、食肉の多食は
老化を促進してしまい、
玄米菜食が老化を遅らせる
ようです、それとオメガ3系オイルを
積極的に取るように
ですので、海外でマクロビオティック
などが注目を浴びるようですね

酵素玄米に蒟蒻米をオリジナル
ブレンドして血糖値のコントロール
を良好にしました、
すっきり酵素玄米

https://vegefirst-obento.com/?p=9389