こんばんは〜
名古屋でplant base whole food弁当
vegefirstをやってるヒロシです
最近、知り合いの母親が認知症に
なったとか、よく、聞く様な感じ
がします、
その認知症、今後、数年で
物凄く増える様です
統計を見ると2020年で602万人で
65歳以上の高齢者の1/6が認知症、
このままいけば、2025年には
750万人達成するらしい、
夢の目標達成でしたら、
嬉しいけどね〜
認知症には
アルツハイマー型
レビー小体型
脳血管性があり
アルツハイマー型が最も多く
次に脳血管性、レビー小体
なってます
アルツハイマー型は脳の中に
異常なたんぱく質
(アミロイドβペプチド)が
蓄積することによって、
健康な神経細胞が破壊され、
脳が次第に萎縮する病気です。
まず、短期記憶をつかさどる
側頭葉の海馬の脳神経細胞が
減少することから始まると
言われています。
脳血管性は動脈硬化が
原因となり血流が遮断され
脳細胞が壊死していき、
症状が現れます、
レビー小体型は脳の神経細胞に
“レビー小体“と呼ばれる、
αシヌクレインという
タンパク質の塊が出現し、
このレビー小体が大脳皮質に
蓄積することによって、
運動機能が阻害されたり、
認知機能が変動したりします
認知症の予防として2、3
摂るべき物を挙げて見ます
魚や絵胡麻油、亜麻仁油
などに含まれている
オメガ3系の油は認知症
予防効果が期待されます
大豆にはホスファチジルセリン(PS)
という物質が豊富に入っていて
これは脳の神経細胞に多く含ま
れています、このホスファチジルセリン
は脳の細胞膜を柔らかくして
アミロイドβの排泄を促進します
玄米に含まれるポリフェノールの
一種フェルラ酸は抗酸化作用、
抗炎症作用を持ち、
アミロイドβたんぱくの
産生や神経毒性を抑制します
レビー小体は細胞内に発生する
小さな塊が出現して大脳皮質に
蓄積して認知症状が出る様です
治療法は確立されて無いようで、
レビー小体にはファスティングが
有効なのでは、と言う話があります
ファスティングをすると
オートファジーがかかりますので
オートファジーとは細胞内部の
古くなった悪玉タンパク質が
新しく作り替えられるメカニズム
なので、レビー小体の様な
人間にとって必要のない
タンパク質を分解してくれ
るのでは、と考えられてます
現在、認知症になったら医療機関では
ドネペジルなどの薬を出しますが、
せいぜい進行を遅らせる(疑問ですが)
程度で、元に戻ることはないです
実はフランスではこの手の
認知症の薬、効果なし、
と判断されて
薬価削除されました〜
認知症がこれだけ急激に増えて
いるのは、一概に高齢者が
増えているだけでは説明
できません、やはり食生活
の悪化が最大の原因の様に
思います、
今日、あげた大豆、玄米、魚は
意識して食べてください、
玄米に納豆と魚、
そじてたまに断食も
いいかもしれませんね〜
認知症は急になるわけでは
なく、少しづつ、アミロイドβ
などのリスクファクターが蓄積
して、ある閾値を超えたら発症
となり、発症してからでは、
現代の医療では残念ながら
なんともなりません、
自分が自分じゃ無くなって
最後は過ごすか、
いつまでもアクティブに
溌剌と過ごすかは、
日頃の食生活、生活習慣
に掛かってます、
玄米には
γ-オリザノール
アラビノキシラン
イノシトール
フィチン酸
GABAそしてフェラル酸
などの有用成分が沢山入ってます
是非、玄米を食べるように〜