こんばんは〜
名古屋でPBWF弁当
vegefirstをやってるヒロシです

この土曜日あたりから
急に暖かくなって春を
感じますね〜

しかし、暖かくなると
花粉症が気になる方が
多いのでは

再度、花粉症の原因と
対策をまとめてみます

原因は2点
1:日頃摂ってる油
2:腸内環境

日頃、摂ってる油で花粉症を
促進する油と、逆の油があります
メカニズムは以前に書いた
ブログをみてください

促進する油はオメガ6系の
油です、市販のサラダ油に
多く入っているリノール酸や
肉類に多く含まれる、アラキドン酸
とかです、特にこのアラキドン酸は
鶏肉に多いですので、鳥の唐揚げは
花粉症を助長してしまいますよ〜

逆に花粉症の症状を和らげる
のはDHA、EPA、α-リノレン酸
などのオメガ3系の油です

免疫には自然免疫と獲得免疫が
あって、その獲得免疫で
免疫の司令塔で白血球の
一種のT細胞が幾つかに
分類されて、ヘルパーT細胞
が免疫を促進します、
そのヘルパーT細胞の2型が
花粉症やアトピー性皮膚炎など
を促進してしまいます

図のThはヘルパーT細胞のことで
1、2、17は免疫の促進に働きます
1型が亢進すると自己免疫疾患に
なってしまいます、
2型が亢進すると花粉症、喘息、
アトピー性皮膚炎などの症状が
出ます、
これらは免疫のアクセルの様に
働きます

これら行き過ぎた、免疫を
抑えるのが制御生T細胞で
図にあるiTreg細胞です
これは免疫のブレーキ役
なのです、

残念ながら現代人はこの
ブレーキが効かない人が
多いのです

このTreg細胞は腸内細菌の中の
日和見菌のバクテロイデスや
クロストリディウムが食物繊維を
消化して出した短鎖脂肪酸に
よって活性化します

花粉症やアトピー性皮膚炎、
喘息は原因として同じ様な
物です、

これらの症状を良くしたのでしたら、
1:食肉の多食をやめる
2:とる油に気をつけてDHAなどの
オメガ3系を積極的に摂る、
3:腸内環境をよくするために
 玄米菜食にして食物繊維を
 積極的にとる
4:腸内環境を悪化させる
 食品添加物は極力取らない
 などかな

よく花粉症は杉や檜が植林で
増えたから、とか大気汚染が
進んだとか、薬を売りたい
から言ってるけど、
そんな物の前に食生活の
乱れによる事の方が大きい
と思います、

花粉症なんかのつまらん薬に
高いお金払うんじゃなく
食生活の改善をしましょう

油の話はまた詳しく書きます

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