こんにちは
食べ方マインド えがわひろ子です。
【お弁当とは?】
当たり前に「お弁当」「お弁当」と言ってますが、
このお弁当という言葉は、いつから合ったのでしょうか?
このテーマを考えるまで、疑問すら思ったことがなくて・・・・。
お弁当を販売している身としては、
この機会に少し調べてみました。
ネットの中での情報です、調べるほど色々ありましたが、
(公社)米穀安定供給確保支援機構に掲載された話を
採用することにしました。
6-2 弁当箱の始まりは安土桃山時代
引用元 6-2 弁当箱の始まりは安土桃山時代
旅先で、あるいは野良や山仕事、あるいは漁に出かけて仕事する場合には、食べものを持参して空 腹を満たさねばなりませんでした。古代から携帯食品として貴重だったのが糒(ほしいい)です。いわゆる飯を干したもので、夏なら水で冬ならば湯につけてふ やかすだけ。もっとも米のでんぷんが完全にアルファ化しているので、水がなくてもよく噛めばそのまま食べても消化がよく、戦国時代の行軍食や旅の携帯食と して欠かせないものでした。「糧袋(りょうぶくろ)」という麻袋に入れ携帯するのが常で、最近の菓子材料に用いられる「道明寺干飯」やインスタントの強飯 (アルファ化米)の原形は、この糒なのです。別の言葉でかれいいともよびました。このほかに米をモミのまま焼いてはぜる焼米(やきごめ)もあり、これはそ のまま食べることができます。
一般的に、外に持ち出して食べる便利な料理を弁当と呼んでいますが、その主役は必ずしも飯だけではなく、粥や雑炊を手提げの面桶(めんつう)やおひつに入れて持っていくこともあり弁当箱という道具が生まれるのは、安土桃山時代です。
4月に元号が「令和」となりましたが、
それより400年以上前の時代、安土桃山時代に弁当箱が誕生!!
安土桃山時代は、
戦国の時代も終わり、まだまだ戦は続いているけど、
食文化的には、様々な食や様式が生まれた時代とも言われ、
その中で生まれたのが「お弁当箱」のようです。
そのお弁当の流れを組んで、
今では生活に欠かせない食事の一つになっています。
vegefirstのお弁当は行楽弁当ではないので
華やいで雰囲気はありませんが、
食べたあと、体の中の細胞たちが大騒ぎするほど
栄養バランスを考えたお弁当です。
今日もしっかり噛み締めて頂いてください。