こんにちは〜

食べ方マインド のえがわひろ子です。

世の中、グルテンフリーが叫ばれている中で
粉物の人気は未だ衰え知らず!と言ったところでしょうか?

最近見たTVでは、
「KOMEKO」がヨーロッパで流行っているそうです。
看板にもグルテンフリーを表示するなど、
ビーガンなど、ヨーロッパの方は食への意識が高いですね。

なぜ、この意識が高いか?

マクロビの講師をしていた時、
昔ニュースで話題になった「狂牛病事件」が
キッカケになったと言われていました。
狂牛病、記憶にある方もいらっしゃのでは?

狂牛病????なにそれ、
と言う方はこちらに記事を紹介します。

■狂牛病/プリオン
1996年春、イギリスで発生が確認され、ヨーロッパはもちろん、世界中を震撼させたのが狂牛病だ。この病気は、脳がスポンジ状になって運動神経の障害を起こし、最後には死んでしまう牛の病で、ウシ海綿状脳症とも呼ばれている。その病原体とみられたのが、もともと生体内にあるたん白質粒子のプリオン。82年、アメリカ・カリフォルニア大学の研究チームによって発見、命名された。狂牛病のほか、スクレイピー(羊の病気)、クロイツフェルト・ヤコブ病などの原因になっているとみられる。

引用元 TVーASAHI スマステーション

肉食は私たちをどこに導くのか?
もともと肉食ではなかった日本人。この先私たちはどこへ行くのか
狂牛病・・・
日本人には縁遠いこととしてあまり注目を集めなかった
この脳がスカスカになってしまうという牛の病が遂にこの国の牛にも発見されました。
以前よりよくいただくご質問に
「店長は穀菜食を勧めるが、当然お肉も食べないと体に悪いですよね・・」
というものです。
社会的現象として「狂牛病が怖いから牛肉や牛乳を避ける」
ということがスタンダードにはなってきますが、
日本人が戦後信仰してきた「肉食こそ文明的」というそもそもの前提に、
狂牛病だけが問題ではないことを知っていただきたく
この記事を転載させていただきます。

引用元 びんちょうたんコム

と、肉を主食とするヨーロッパの方々にとって、
狂牛病は食卓を脅かすヤバイ問題になり、
そこから食への意識が高まったと聞いてます。
意識の高いヨーロッパの方々の関心の一つが
KOMEKOと言うわけです。

【粉物ワールド】

昨日は、名古屋・愛知の野菜食べない話しや、
名古屋メシなどについての紹介でしたが、
その名古屋メシと深い関わりがあるのが「小麦粉」です。

先にもチラッと紹介しましたが、
世の中はグルテンフリーを選択する人が増えてますが、
パン、ケーキ、うどんなど小麦粉は
私たちの生活しっかり根付いています。

名古屋と大阪!は粉もんがなくては、
ご当地グルメが紹介できません!と言うほどです。

名古屋は、
味噌カツ、きしめん、味噌煮込み、小倉トースト、あんかけパスタ!
そして名古屋を有名にしたのが、海老フライ〜〜〜!!

大阪は、
お好み焼き、たこ焼き・・・

以外や以外、名古屋の方がメニュー多いのでは??(地元だからですね)

このメニュー達は、一話完結のドラマの様なもので、
おかずなどを必要としない「単品メニュー」ばかりです。

栄養バランス的には、大きな×が付くものばかりで、
マクロビ的には、体を冷やす食材でもあります。

野菜は食べないは、小麦粉は食べるは、肉は食うわと
病気になりそうですが、なぜか全国的に見ても悪くないのが
この愛知・名古屋です。

それも不思議ですね。