店名のイメージから、ベジタリアンの店、ビーガンの店と紹介されがちですが、
どちらにも属さなお店です。
このことについては過去のMINI COLUMNにも紹介しました。

ベジファーストは、バランスをとって食べることをテーマにしたお店。

Macrobioticの考えをベースにした東洋的な視野と
栄養素やカロリーの情報をベースにした西洋的な視野を合わせ、
「野菜をたっぷり食べる生活を体感して欲しい」
「全ての人が健康に!」を大切にしている。
だからお肉や魚などを頂くなら、たまに!
そしてその3倍の野菜を食べよう!!をスタッフと共有しています。
ベジファーストを通じて、野菜が好きになったり、野菜を食べ慣れたりと
野菜を頂くことを楽しんで欲しいと願っています。

MINI COLUMN ビーガン

vegefirstのモットーは「e-balance」、フレクシタリアンです。

ベジタリアンについては日本に協会があります。
こちらでベジタリアンについての定義が紹介されています。

ベジタリアンの語源
ベジタリアン語源ベジタリアン (Vegetarian) という言葉は英国ベジタリアン協会発足の1847年に初めて使われた。ベジタリアンという言葉は「健全な、新鮮な、元気のある」という意味のラテン語 ‘vegetus’ に由来する。

近代ベジタリアン運動の始まり
産業革命で有名なマンチェスターの聖書教会の会員によって、19世紀に肉や魚は食べずに卵や乳類の摂食は本人の選択により、穀物・野菜・豆類などの植物性食品を中心にした食生活を行なう運動が展開された。これがいわゆる近代ベジタリアン運動の始まりである。

21世紀のベジタリアン
ベジタリアンの定義現在、ベジタリアンの定義は流動的である。英国では畜肉を食べない人を広義なベジタリアンとする傾向がある。宗教的教義、栄養や健康の保持、生命の尊厳を旨とするアニマルライツのほかに、環境問題や食料問題、すなわち、地球環境保全や途上国援助のために菜食のライフスタイルを選択する新たな地球市民型ベジタリアンが増えつつある。

引用元 日本ベジタリアン協会

21世紀のベジタリアンの下はビーガンっぽい様に感じます。
ビーガンについてはウィキペディアにて紹介がありました。

「ヴィーガン」 (vegan) という言葉は、「酪農製品を食べない菜食主義者」を表すために、1944年にイギリスにおいてヴィーガン協会の共同設立者であるドナルド・ワトソン(英語版)によって作られた言葉である[3]が、ヴィーガン協会は卵の摂取にも反対していた。1951年、ヴィーガン協会は「ヴィーガニズム」の定義を拡大し、「人間は動物を搾取することなく生きるべきだという主義」の意味だとした。1961年、H・ジェイ・ディンシャー はアメリカ・ヴィーガン協会を設立し、ヴィーガニズムをジャイナ教のアヒンサー(生物に対する非暴力)の概念に結びつけた[4]

ヴィーガニズムの運動は、規模は小さいが、年々拡大を遂げている。

ウィキペディア ビーガン

とベジタリアンとビーガンは似ているけど、微妙な違いがあります。
この引用先から見ると、vegefirstはどちらかに分けるならベジタリアンの類に入ると思われます。

東京オリンピックも近づき、世界のベジタリアンが押し寄せくる可能性も高く
ハラールフード(イスラム法で許された食品)と合わせ、飲食業界に「野菜」の波が近づいている感じです。

vegefirstはカラダのことを考えたら「野菜が大事だった!」の立ち位置を大切にしながら、気が向いたら、おめでたい日(ハレの日)に肉や魚を頂きます!
野菜を中心にしたいけど、それだけでは不安、物足りなさを感じる・・・
年齢を重ねてくると少量でエネルギー摂りたい時など、野菜よりの生活を提案するスタイルでお弁当をお届けしたいと考えています。

お肉や魚のお弁当が食べたい!!という時は、
くる飯のvegefirstメニューを参考にお電話ください!
随時、対応させていただきます。