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通年みかけるにんじんが最も美味しいのが、秋から冬にかけてですが、にんじんの栄養たるや素晴らしいものなので、せっかくなので季節問わず沢山頂きたいものです。
にんじんの注目栄養成分は、ビタミンA(βカロテン)です。

ビタミンAは摂りすぎるとよろしくないのですが、食品としてβカロテンをいただくと、体のなかに貯めておいて必要なときにビタミンAと変化させてくれます。
ビタミンAが不足すると、夜盲症の初期症状(トリ目)、味覚障害、口内炎などが起こると言われています。
パソコンやスマホなどで、目は酷使されているので、目を健康に保つためににんじんは大事な食材です。
また、ガンの治療法のひとつにゲルソン療法があります。この療法を実践するには、ニンジンジュースが必要な治療とされており1日13杯も飲むそうです。
そうな大変なことになる前に、毎日の生活ににんじんを取り入れ、カラダ健やかを目指してください。

にんじんは油溶性のビタミンですから、油になじみやすい!
にんじんを調理、食する時は、良質な油とセットでいただいてくださね。

豆知識〜!!
白いまな板がにんじん色になった時、漂白剤やたわしでゴシゴシしていませんか?
油を薄く広げしばらおいて、フライ返しなどでクルクルすると、あららら〜♬色落ちませんか???

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