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ピーマン
ピーマンはナス科の食材。元々は香辛料として使われ、
ポルトガル人によって日本に伝来したそうです。
人参に続いて嫌われる野菜に常にランクインしています。
最近のピーマンは、改良により青くささも少なく、
食べやすくなったことから、人気を集めている様です。
ちなみに、パプリカとピーマンは同じナス科ですが、
品種が違います。パプリカの方が肉厚で、焼くと甘みに溢れます。
ピーマンが完熟すると「赤」になりますが、パプリカにはなりません。
昔嫌われ者だったピーマンには、女性には必要な栄養素がたっぷりです。
特にコラーゲンを作ったり、シミの予防に必要な「ビタミンC」が豊富です。
春に近づいて来たこの季節から、積極的に取り入れたい食材ですね。
●ピーマンの栄養
引用元:JA全農やまぐち ピーマンのお話
ピーマンはビタミン豊富な野菜です。1個におよそ80mgのビタミンCが含まれています。これはレモンと同等かそれ以上! ビタミンCはメラニン色素を分解する働きがあるので、夏の日焼け対策に十分摂りたい栄養ですね。加熱に弱いビタミンCですが、ピーマンに含まれているビタミンCは熱に・・・