1.ポテサラコロッケ
2.小松菜と隼人瓜のアーリオオーリオ
3.マカロニジェノベーゼ
4.キノコと玉ねぎのマリネ
5.大根の醤油ステーキ
6.酵素玄米+zen rice
7. キャベツ酵素

TODAY’s  1POINT!

年中見かける大根ですが、 冬が旬です。
葉から皮に 至るまで、無駄なく丸ごと食べられる大根の特徴に「辛み」があります。
でんぷん分解酵素をたっぷり含んだ大根は、お肉や魚、天ぷらなどに添えられ、
消化を助けてくれる話は知るところ。
ところで、たまに「辛〜〜〜〜!!」と言って食べにく大根ありませんか?
この辛みを生かした、辛み蕎麦なるものもありますが、正直辛くて食べづらいです。

しかし!この辛みこそが凄い!!

大根のこの辛味はアリルイソチオシアネート(芥子油)と呼ばれる成分によるもので、
おろすことで酸素に触れ精製されます。これには抗癌作用や抗菌作用があるそうですよ。
大根の下ろしの極意については、NHKで特集されていました。

この辛みを余すくこなく頂きたい!!と言う方、大根は部位によって辛みが異なりますので、
お料理に合わせて使い分けてみてください。

マクロビオティックでは辛みは「陰性」に分けられます、陰性は上昇のエネルギーを指しますので・・・・、大根の上部に旨味(やわかい)辛みがあるのかな?と考えます。
根っこ側は、その反対「陽性」少々硬くアクのある(刺激的)辛みがあります。

大根の1本の中にも、Ying &Yamg Balance が取れているのが、面白いです。
大根にはお手当(食養生)でも大活躍します。またの機会に詳しくご紹介しますね。