我々の遠いご先祖に
当たる、古細菌に
ある日、酸素を利用できる
α-プロテオバクテリア
(ミトコンドリアの先祖)
が取り込まれて、
共生関係になり

長い年月を経て、多細胞生物
そして、動物、哺乳類
我々、人類まで進化してきました

ミトコンドリアが細胞に
取り込まれるに当たって
最も問題になるのが
活性酸素で

元々、原始地球は酸素が
なく、故に細菌は酸素が
猛毒だったのです

そこで、我々の先祖は
活性酸素を除去出来る
酵素を獲得しました

その酵素は3種類
SOD、カタラーゼ、
オキシダーゼになり

この酵素の産生力は
20〜25歳をピークに
徐々に産生量が減少して
行きます

残念ながらこれらの
抗酸化酵素の減少と共に
身体が活性酸素に打ち勝つ
能力がなくなってしまい

それが身体的な老化と
なります

しかし、
酸化を抑えるビタミン
ビタミンA、C、E

や、近年、注目を集めて
いる、ファイトケミカル
などを積極的に摂取すると

抗酸化酵素の減少を分を
少しでもカバーが出来る
かもしれません?

だから、実年齢より若く見えたり
年に見えたりするの🦆?

加齢と老化は違う?