細胞内にはオートファジー
と言う機構が備わって
います、

このオートファジーは
古くなったタンパク質、
病原体、穴が空いた
ミトコンドリア
(活性酸素を大量に
発生)、認知症の
原因レビー小体などを
取り込んで分解して
新しいタンパク質と
して、リサイクルする
システムなのです

人間が新陳代謝の
為に摂取する必要な
タンパク質は体重の
1/1000なので60kg
でしたら60gなのですが

オートファジーで
リサイクルされる
タンパク質の量は
約250g

このオートファジーの
働きが弱まると老化が
加速するようで、

アンチエイジングには
いかに滞りなく働かせるかが
ポイント

キーは睡眠、運動、食事

少食、空腹、断食が
オートファジーを活性化
させる様で、

それと納豆や味噌に
含まれている
“スペルミジン“と言う
物質も活性化させる
様です

逆に日頃の食事で
脂肪を摂り過ぎると
ルビコンと言う
タンパク質が作られます

そのルビコンが
オートファジーの働きを
抑制する事が近年
解明されました

結論は伝統的な
和食がよく、

肉類、揚げ物は
老化防止にも
ほどほどで