こんばんは〜
名古屋でPBWF弁当
vegefirstをやってるヒロシです

しかし、世の中のある程度の
人は“総論賛成、各論反対“
なのかなぁ?

今月から材料の高騰と、
パッケージをecoな物に変えて
脱プラを図るために止もう得ず
お弁当を値上げさせていただきました

以前より、ある一定のお客様より
弁当の内容とコンセプトは非常に
いいのですが、パッケージがプラスチック
なのは、残念とのご指摘があり、

色々、選んだ末に、Sサイズは紙製
Lサイズはトウモロコシから作られて
いる、天然原料に今月より変更いたしました

変更前

脱プラ後

ただ、やはりプラスティックの方が
安く、天然原料ですとコストが数倍と
なり、ここの所の材料費もあり、
値上げしましたが、

プラスティックのパケージを
否定されていたお客様の中に
値上げと共に、残念ながら、
今だご注文されない
方が一定数いらっしゃいます

以前からプラスティックが一番
コストが低く、天然原料は数倍
しますと、伝えていましたが、

これは、ecoは進めて欲しいが
自らが不便の被りたくない
と、言う事なのでしょうか?

このコストアップは我々製造者が
経営努力して、値上げはするな?
と言うことでしょうか?

現在、世界でSDGsを掲げて取り組んでますが、
地球温暖化や飢餓は反対、しかし食肉は今通り
とか、脱プラは賛成だけど、多少の不衛生や
不便、コストの販売価格への反映など、
はするな?など

SDGsは推進すべきだけど、不便や不利益は
被りたくない、と言う、
“総論賛成、各論反対“的な発想や行動では
残念ながら、環境運動やSDGsは
画餅に付してしまうのでは?
と、思います

やはり、化石燃料、石油製品は
安価で便利ですが、今後、地球環境を
考えると、使用を削減しなければ、
なりませんが、不便や不利益、
コストがかかることは否めません

持続性のある地球のために、
少し、我慢と努力しません?

脱プラ、パッケージから、
敷衍してみました。