おはようございます
名古屋でPBWF弁当
vegefirstをやってる
血糖値コントロールマイスター
のヒロシです

野菜を日頃から食べてると
発癌を抑制出来る?

これは遺伝子レベルで理に叶ってる
かもしれません、

発癌には昨日、ちょこっとブログ
で書いた、エピジェネティクスが
大きく関わっているようで、

人間の各臓器、例えば肝臓、心臓
腎臓、機能は全く違いますが、
元を正せば1個の受精卵です、
設計図となるDNAは全ての細胞は
同じですが、発現が全く違います
これはDNAと言う設計図の読み取り
をone-offしてるのです

これがエピジェネティクス
です、

DNAは伸ばすと2mぐらいあるそうで
それをヒストンと言うタンパク質に
糸巻きの様に巻き付けています

このヒストンにぎゅっと固く
締め付けられていると、RNAでの
読み取りが出来なくなってしまし
遺伝子の発現がoffの状態になります

これを緩めると言うか持ち上げる
と言うか、それがヒストンの
アセチル化です、そしてDNAが
読み取れる様になり、タンパク質
が産生されます、これがONの
状態、

アセチル化<=>脱アセチル化
分子生物学的に遺伝子の🔛📴
の一つのシステムです

ガンにはガン遺伝子
ガンに成らない様にする
がん抑制遺伝子があります

このがん抑制遺伝子をONに
している、ヒストンアセチル化
が、ヒストン脱アセチル化酵素
により、脱アセチル化してしまい
ガン抑制遺伝子の発現がoffに
なってしまうと、発癌を抑えられず
ガンを発症してしまいます

実は、このがん抑制遺伝子の
ヒストン脱アセチル化酵素を
阻害するのが、ニンニクに
入っている硫化アリルや
アブラナ科に多く含まれる
スルフォラファン、それと
腸内細菌の日和見菌が作る
酪酸などが、解明されてきました

デザイナーズフードピラミッド
は経験的な物から作られた様ですが
分子生物学的に裏付けが取れてきた
様に思われます

今までマクガバンレポートや大規模
栄養健康調査のチャイナスタディ、
このデザイナーズフードピラミッド
は疫学的調査で乳製品や肉類はガンを
促進して、野菜はその逆と言ってますが
これが遺伝子レベルで解明されつつある様です

と言った事、乳製品、肉類は控えめに
野菜をもっと食べましょう

vegefirstのお弁当はプラントベース
のホールフードです、
野菜や玄米を使い、植物性食品だけで
なるべく野菜は皮などむかずに全て
使います、味付けは調味料と
ベジブロスでします
PBWF弁当です